【生後9か月 離乳食】血抜き下処理は丁寧に!ぱくぱく食べてくれる鶏レバーペーストの作り方 レシピ
離乳食中期頃からは鉄分をとれるように配慮が必要です。
特に母乳からは生後6か月頃からは栄要素がじょじょに抜けていきます。特に鉄分。
なので!
母乳で育てている赤ちゃんは、遅くとも9か月頃には鉄分補給を心がけたいところ!
そこで、鶏レバーを使って栄養満点のレバーペーストを作ってみました!
美味しくできたので、食の細い息子も珍しくぱくぱく食べてくれましたのでレシピをご紹介します!
鶏レバーペーストの作り方
うちは近所に地鶏を朝さばいてくれる鳥屋さんがあり、レバーはそこで調達。
地鶏なのに生レバーは 100g 90円!安い!
材料
- 鶏レバー・・・150g
- 玉ねぎ・・・1/2
- にんじん・・・1/3
- 酒・・・適量
- 牛乳・・・50cc
- 水、又はお湯・・・200cc
- オリーブオイル・・・ごく少量
作り方
- 【レバーの下処理】4~5等分ほどにカットしたレバーを、水の入ったボウルに入れ、中に溜まっている血を水で洗い流す。脂肪や筋も丁寧にとりのぞき、更に水を2~3回替えて、水が濁らなくなればレバーを水から引き上げ、酒をふりかけておく。
- ブレンダーしやすいよう野菜を細切りにし、鍋に入れ、少量のオリーブオイルで炒める。
しんなりしたら、水、又はお湯を入れて柔らかくなるまで煮る。 - 野菜が煮えたら、1のレバーの水気を切り、少量の酒と共に鍋に加えて煮込む。
- レバーに火が入り、水分がとんだら、牛乳を入れて混ぜ合わせ1分ほど加熱し火を切る。
- 4の粗熱がとれたら、ブレンダーで滑らかにする。
※サイズの小さなブレンダーの場合は、野菜とレバーで分けてブレンダーにかけ、後で混ぜ合わせるとなめらかに仕上がる。 - 臭いが気になる場合は、ブレンダーした後に鍋で少し加熱し水分を飛ばす。(硬さは好みで調整してください)
- 冷凍容器に入れて冷凍保存し、一つずつ使いやすくする。完成!
↓下処理前
↓下処理後
ポイントは、レバーは血抜きと臭みとりを丁寧に!
そしてペーストはなめらかに!
甘みのある野菜と合わせてペーストにする事で食べやすい味にする!
実際に作ってみた感想
血抜き→ブレンダーとなかなかに手間はかかりましたが・・・
生後9か月の息子が珍しくぱくぱく食べてくれました~!!好きな味みたい!!
鶏レバーが食べられるなんて意外でしたが…
これ・・・大人が食べても美味しいです!!
野菜を炒めて煮込んで一緒にブレンダーしてるのが、甘味が増して美味しくなってるみたい。
レバーそのものよりも、コクと甘味がプラスされて食べやすいみたい!
やっぱり、下処理を丁寧にしたのが良かったみたい!
そして、できたレバーペーストは冷凍容器に詰めてまとめて冷凍保存!
これでいつでも使えるので便利だぞー!!
私は、冷凍保存容器は『リッチェル わけわけフリージング ブロックトレー』を愛用していますが、蓋つきで保存が簡単にできるのでオススメですよ!
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